かみ合わせと健康 ~口腔環境が全身の健康に与える影響を考える~

Oリングテストは症状の原因や薬剤の適合性、口腔内の詰め物が身体に適しているかなどを確認する方法の一つとして用いられることがあります。
機器を用いて実施する場合には、高度な知識と技術が求められます。
私がOリングテストを学ぶきっかけとなったのは、マウスピースの適応を判断する講習会に参加したことでした。
マウスピースの使用が顎関節症に適しているかを事前に確認する考え方に触れ、憶測や理論だけではなく、より多角的な視点から患者さん一人ひとりに合った治療を検討することの大切さや医療関係者には必修の技術であると感じたからです。
また、口腔内の金属や材料と身体との関係については、さまざまな考え方や研究が行われています。
一部では、金属の種類によって電磁波の影響の受け方が異なり、口の中の詰め物が電磁波のアンテナとなり、すぐには症状はないようでも、免疫力は低下し脳血流量が低下するなどの症状を出るといった身体への影響に違いが生じる可能性があるという見解もあります。

特に電荷の低い金属はアンテナになりやすいので、電磁波に強い金属に変えると症状は軽減するようです。
電磁波をマイナスからプラスに変換する特殊シートを貼付けると、周辺半径5〜10㍍の範囲で、電磁波を人体にプラスに変えることができる装置が開発されています。
そのため、症状や体質に応じて使用する材料を検討することで、体調の変化がみられるケースがあると考えられています。
当院では、患者さん一人ひとりのお口の状態だけでなく、全身の健康との調和も考慮しながら、より適した治療方法をご提案できるよう努めています。

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